洗顔石鹸と洗顔フォームの違いとデメリット【もここの洗顔】

 

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洗顔石鹸と普通の石鹸の違いって、いったい何なのでしょうか?

 

「洗顔石鹸も普通の石鹸も、同じ『石鹸』という仲間なんだから、別に違いなんてないんじゃない?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。

 

そもそも、顔と体とでは、「肌・皮膚の状態」がまるで違います。だからこそ、「顔に使う洗顔石鹸」と、「体に使う普通の石鹸」とにも、大きな違いがあるんですよ。

どういうことかというと・・・

 

まず、体の皮膚は「厚みがある上に、その大半の部分は衣服に守られていて、外部からの汚れがつきにくい」という状態なのですが、顔の肌は「体の皮膚より薄い」「メイクをしっかりとする上に、外気に常にさらされているので汚れもつきやすい」という感じで、弱いのに過酷な環境にさらされている状態。ここに大きな違いがあります。

 

厚みがあってダメージに強い上に、それほど汚れがひどくない体の皮膚は「浴用石鹸を適当にタオルで泡立てればできる程度の、ゆるい泡」で簡単に汚れ落としをすることができます。

ですが、顔の場合は、そうはいきません。
「メイク汚れという頑固な汚れをクレンジングで浮かせて、洗顔の際はそのクレンジングまでしっかり落とす」ということを実現するため、きめ細かく吸着力のある泡を作ることが必要となってくるんですよ。

 

その上、「顔の肌は体の皮膚よりデリケートだからこそ、汚れを落とすと同時に肌を守ってあげないといけない」というやっかいな条件もついてきます。この条件をクリアするために、洗顔石鹸には保湿成分をはじめとした「肌を守るための美容成分」が配合されるのです。

 

ですから、洗顔石鹸と普通の石鹸との違いをまとめると、「洗顔石鹸は、きめ細かい泡を作ることができて、洗浄力にもすぐれ、さらにデリケートな肌をいたわるための美容成分も含まれている、という点が、普通の石鹸とは違う」ということになりますね。

また、普通の石鹸は、香料などが添加されているケースがほとんどですね。ですが良質な洗顔石鹸の場合は「顔への刺激を極力少なく」という観点から、香料を無添加にしているものが多いですよ。

 

洗顔石鹸にデメリットはある?

 

 

 

洗顔石鹸は、洗顔フォームや一般的な浴用石鹸などと比べると「合成界面活性剤を使用せずに作れるので肌リスクが少ない」「保湿成分をはじめとした肌ケア成分が配合されており、浴用石鹸と違って肌がつっぱるリスクが少ない」といったメリットがありますが、逆に、デメリットはないのでしょうか?

 

いえいえ、残念ながら、洗顔石鹸にもいくつかのデメリットがあります。

まず、洗顔フォームと比べてのデメリットを挙げると、これは何といっても「水分を吸ってやわらかくなってしまいやすい」というのが挙げられますね。

 

使用するごとにキャップを閉められる洗顔フォームと違って、洗顔石鹸は「キャップもせず浴室に置きっぱなし」になるため、シャワーのお湯などがよくかかる場所に置いてしまうと、「水分を吸って洗顔石鹸がやわらかすぎてベタベタ」という状態にもなりかねません。

 

ですから、水切れのいい石鹸ケースに保管するなど、何らかの水濡れ対策をしてあげる必要がありますね。

そしてもうひとつのデメリットとして挙げられるのが、浴用石鹸と比べての、価格の高さ。

 

浴用石鹸だと、本当に安いモノなら「3~4個も入って100円そこそこで買える」という状況ですが、洗顔石鹸の場合は、そうはいきません。
どうしても、言葉のイメージ的に「石鹸は安い」と思ってしまいがちですが、それはあくまで単純な処方の浴用石鹸だからこその価格なんですよ。

 

良質な洗顔石鹸は、普通の浴用石鹸と違って、「洗い上がりの肌状態を良くするために、洗浄成分だけでなく美容成分にもこだわっている」「きめ細かい顔の肌の汚れをきちんと落とせるよう、洗浄成分の微粒子化などの処方もしている」など、製造面において、浴用石鹸とは比べものにならないレベルのコストをかけているのです。

 

だからこそ、良質な洗顔石鹸は、たとえメーカーがコストダウンの努力をしっかりしているとしても、そんなに安価にはできないのです。良質な洗顔フォームと同じくらいの価格設定になってしまうのは仕方のないこと、ということは理解しておいたほうがいいでしょう。

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